個人、法人のときの売上がまとめられた振込の仕訳について
6月中頃にWEBサイト運営を事業とした法人を設立しました。
個人の時期からのアフィリエイトの売上があるのですが
この売上は売上時期に対して振込が1か月以上後になります。
アフィリエイトの設定の関係上、個人時代の分を含めて
4月~6月の売上がまとめて法人の口座へ振り込まれました。
5月までの売上は個人のほうへつけることになると思いますが
例えば下記のような場合に個人、法人それぞれでどのような仕訳になるか
ご教授いただければ幸いです。
4月(個人):売上1000円
5月(個人):売上2000円
6月(法人):売上1500円
7月(法人):振込4500円(4~6月分まとめて法人口座へ振込)
何卒よろしくお願いいたします。
税理士の回答

中島吉央
個人事業していて法人成りした場合は、法人設立までの売上は個人事業のものになるかと思われます。
ありがとうございます。
この場合、個人と法人それぞれの仕訳は以下のような形になるのでしょうか。
個人側
事業主貸 1000 売上 1000 ※4月分
事業主貸 2000 売上 2000 ※5月分
法人側
普通預金 1500 売上 1500 ※6月分
普通預金 3000 役員借入金 3000 ※個人売上分
よろしくお願いいたします。

中島吉央
上記で問題ないかと思われます。
本投稿は、2021年08月07日 07時16分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。