4年落ちの車両の一括償却の仕訳及別表について
法人(青色申告)なのですが、
今期の最初の月に車屋さんに一括償却できると勧められ4年落ちの車両を購入しました。
借方 車両運搬具 / 貸方 普通預金
で処理しました。
決算月に
借方 減価償却費 / 貸方 車両運搬具
で処理しました。(備忘価額処理)
申告書類の別表16は記入する必要はあるのでしょうか?
その場合どの様に記入すればよいのでしょうか。ご指導よろしくお願いします
税理士の回答
備忘価額を残しているということは、2年定率法(償却率1.000)で償却するのですか?→別表16(2)
それとも取得価額30万円未満の少額減価償却資産の特例の適用を受けようと考えられているのですか?(この場合、備忘価額はありません)→別表16(7)及び適用額明細書
ご記載の情報ではわかりませんが、上記の通り処理方法によって異なります。
素人で申し訳ありません。
取得金額200万です。1円残す必要はないのでしょうか?
先の回答に記載していますが、備忘価額を残さない少額減価償却資産の特例は取得価額30万円未満です。ご確認ください。
取得価額200万円であれば、別表16(2)を添付します。
細かい記載方法は、以下の国税庁の記載例をご参照ください。
https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/shinsei/annai/hojin/shinkoku/itiran2021/pdf/16(02)-ki.pdf
この度はありがとうございました。初めての仕訳には戸惑ってしまいます。助かりました。
本投稿は、2021年10月30日 22時13分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。