ZOOM利用料の会計処理について
お世話になります。
個人事業主で、弥生の会計ソフトを使用し、今年初めて青色申告をします。
事業に必要なためZoomを利用しています。
その利用料の支払を以下の通り行いました。支払い口座は家族名義(妻名義)で、夫が現金で妻に渡しています。
Zoom利用料ですが、5月に1年分を前払いしたのですが、Zoom側の手違いで割引が適用されなかったため、一度返品となり、再度、割引適用で1年分を前払いしました。
その際、差額損が発生しています。
質問は2点です。
1,この差額損の勘定科目は何が適切でしょうか?
2,現在の仕訳で問題ないでしょうか?
現在は以下のように計上しています。金額と日付けは例えです。
1月~4月までは毎月払い、支払った日付けで以下のように計上
(借方)会議費2000円/(貸方)現金(個人用)2000円
5月5日に1年分を前払いしたが、すぐに返品手続きをする
(借方)前払金 20000円/(貸方)現金(個人用)20000円
上記を5月10日に返品
(借方)現金(個人用)19000/(貸方)前払金 20000円
(借方)雑費 1000円 ←適切な勘定科目を知りたい
5月10日に再度、割引適用で1年分を前払い
(借方)前払金13750円/(貸方)現金(個人用)15000円
(借方)会議費1250円
6月~12月までは、以下のように振替
(借方)会議費1250円/(貸方)前払金1250円
以上です。
ご回答頂けますと幸いです。
宜しくお願い致します。
税理士の回答

1. 5/10の返金差額は、支払手数料の処理になると思います。
2. プライベ-ト資金での支払であれば、現金勘定ではなく事業主借勘定での処理になると思います。
勘定科目についてよくわかりました。
お忙しいところ、早速にご回答頂きありがとうございました。
勘定科目について、もう1点質問よろしいでしょうか?
前年までは白色申告で、zoom利用料は「通信費」で処理しています。
それを、青色申告から「会議費」に変更しても差し支えないでしょうか?
本投稿は、2022年01月22日 11時20分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。