[計上]来年度の確定申告について - 税理士に無料相談ができるみんなの税務相談 - 税理士ドットコム
  1. 税理士ドットコム
  2. 経理・決算
  3. 計上
  4. 来年度の確定申告について

計上

 投稿

来年度の確定申告について

先月、遺産分割により不動産(賃貸の住宅)と休業中の会社(代表者)を相続しました。登記済、評価額としては1000万円以下です。

現在、私は主人の扶養内で派遣パートで働いています。来年度は確定申告をしないといけないと思いますが、来月から賃貸家賃が毎月6万円程と現在8万円程のパート収入になります、青色申告は可能なのでしょうか?

それから建物が古い為、修繕またはリフォームを検討していますが減価償却や経費として計上できるのでしょうか?

税理士の回答

青色申告のためには、税務署に青色申告承認申請書を提出する必要があります。また、建物については、耐用年数が過ぎていれば減価償却費は計上はできません。その他修繕は修繕費計上ができますが、建物の価値を高める支出はリフォ-ム同様固定資産に計上して減価償却をすることになります。

早くに回答頂きましてありがとうございます。
早速、青色申告承認申請書提出の準備をしたいと思います。

建物は鉄骨鉄筋で築40年程経過しています、やはり耐用年数は過ぎていますでしょうか?

それから自身で確定申告するとなるともちろん主人の扶養から外れる事になると思うのですが主人の会社へ連絡した方がいいのでしょうか?

何度も質問してしまいましたが宜しくお願いします。

建物が鉄骨鉄筋であれば、耐用年数は50年になると思います。なお、相談者様の合計所得金額が以下の様に48万円をこえれば、扶養から外れることになります。
1.給与所得
収入金額-給与所得控除額55万円=給与所得金額
2.不動産所得
収入金額-経費-青色申告特別控除額10万円=不動産所得金額
3.1+2=合計所得金額

どこへ相談していいのかもよく分かりませんでしたがわかりやすく回答して頂きありがとうございました。

本投稿は、2022年04月01日 11時38分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

この税務相談の書き込まれているキーワード

この相談に近い税務相談

計上に関する相談一覧

分野

人気のエリアの税理士事務所

計上に関する他のハウツー記事を見る

みんなの税務相談

税理士の無料紹介サービス

プロが税理士を無料でご紹介いたします

  • 相談無料
  • 全国対応
  • 24時間受付
税理士紹介サービスの詳細はこちら
累計 相談数
158,170
直近30日 相談数
665
直近30日 税理士回答数
1,239