USドル建ての売上計上とその後の入金処理
輸入業務で、USドル建てで客へ売掛金を月末締めで請求することになりました。
その客先からのUSドルの入金を見越し、月末を待たずに、例えば月の中旬に売掛金額が確定する前の「概算」でUSドルで円を為替予約し、月末締め後になってから相違分を追加で為替予約しようと考えてます。(為替相場を見ながら)
尚、予約した為替の決済は、月末締めから数えて約60日後の客先からの入金日当日になります。
現状考えている経理処理が適切か、今更ながら気になります。
下記点についてご教示いただきたいです。
1. 月末付けで10%消費税も含めた売掛金をTTBを使って評価替えしますが、そのTTBは為替予約した2回の内、概算で最初に為替予約した日にしても問題はないのでしょうか?
2. 客先からの入金日付けで、ドルの売掛金を全て円転した場合、為替差損益が発生しますが、消費税は別にする必要はありますか?(当方会社では通常の売掛金の場合、税込で仕訳をしています)
以上、よろしくお願いいたします。
税理士の回答

1. 月末付けで10%消費税も含めた売掛金をTTBを使って評価替えしますが、そのTTBは為替予約した2回の内、概算で最初に為替予約した日にしても問題はないのでしょうか?
継続適用で、OKでしょう。
2. 客先からの入金日付けで、ドルの売掛金を全て円転した場合、為替差損益が発生しますが、消費税は別にする必要はありますか?(当方会社では通常の売掛金の場合、税込で仕訳をしています)
消費税も全て、最初の売掛金***売上***時の数字になります。
よろしくお願いします。
ご説明ありがとうございます。
採用するTTBを決める拠り所が、「継続適用」とのご説明をいただき、頭の中がようやくクリアになりました。
消費税の件も分かりました。
本投稿は、2022年04月23日 12時26分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。