ハンドメイド、ワークショップの仕訳について
編み物を販売、またワークショップをしています。
例えば毛糸を一玉(300円)を仕入れて
①半分を毛糸代150円と講師代1000円、合わせて1150円でワークショップをした時
②半分を毛糸代150円と製作代500円、合わせて650円で作品を作り売れた時
この2つはどちらも現金/売上でいいのでしょうか?
また②が販売ではなくサンプル品として毛糸を半分使った時は仕訳が必要ですか?
もう一つ聞きたいのですが、仕入れた毛糸は仕入れた時点では経費にならず売れて初めて経費になることはわかるのですが、それは期首在庫と期末在庫をみて、その差が売れて経費になる分の金額ということでしょか?
教えて下さい。よろしくお願いします。
税理士の回答
例えば毛糸を一玉(300円)を仕入れて
①半分を毛糸代150円と講師代1000円、合わせて1150円でワークショップをした時>
②半分を毛糸代150円と製作代500円、合わせて650円で作品を作り売れた時この2つはどちらも現金/売上でいいのでしょうか?
→①②両方とも仰せのとおりの仕訳で問題ありません。
また②が販売ではなくサンプル品として毛糸を半分使った時は仕訳が必要ですか?
→毛糸の購入時に仕入高としている場合には「見本品費/仕入高」として勘定科目の振替を行います。
もう一つ聞きたいのですが、仕入れた毛糸は仕入れた時点では経費にならず売れて初めて経費になることはわかるのですが、それは期首在庫と期末在庫をみて、その差が売れて経費になる分の金額ということでしょか?
→正確には「期首在庫+当期仕入分-期末在庫」として計算しますと当期に経費となった材料費を求めることができます。
よろしくお願いいたします。
色々と分からず聞いてしまいましたが
これで止まっていた帳簿付けができそうです
ひとつひとつ丁寧に答えていただきありがとうございました!
本投稿は、2022年05月26日 10時30分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。