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固定資産の売却について

親会社(店舗経営)所有の古い看板があります。
古いので新しいものに100万円でリニューアルします。
これは固定資産の器具備品100万円として計上することになると思います。
ただ、この看板は子会社の宣伝にもなるので、費用を折半するということになり、
この100万円の看板を50万円で子会社に売却しようと思います。
そうするとこの看板の所有者は子会社で子会社の固定資産として50万円が計上され、親会社は50万円の売却損が発生します。
親会社はこの50万円の損金を一括損金計上するのはまずいので、耐用年数に合わせて毎年損金計上する、ということで問題ないでしょうか?

税理士の回答

看板を共同で購入すれば、50万円ずつを固定資産に計上すれば良いと考えます。

ありがとうございます。例えば親会社が一括で100万円払い、その後子会社が50万円払ったとすると、親会社は50万円の売却損が生じますが、全額損金算入してもよいでしょうか?
また、子会社は50万円を固定資産として計上するのでしょうか、それとも繰延資産で計上するのでしょうか?

親会社は、100万円の固定資産を取得し、その後50万円で売却する。
(構築物)/(現預金)1,000,000円
その後、子会社へ50%で売却。
(現預金)/(構築物)500,000円

子会社は、50%を負担。
(構築物)/(現預金)500,000円

この様になると考えます。

初めから50%割合で取得しても同じ事と考えますが。

ありがとうございます。親会社は部分売却という事ですね?

本投稿は、2018年08月23日 21時34分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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