退職所得の受給に関する申告書に添付する源泉徴収票について
定年退職で確定拠出年金からの老齢給付金(一時金)受給のために
退職所得の受給に関する申告書を提出しますが、その記入の際の源泉徴収票についてお尋ねします。
10年ほど前に在籍した会社から10年前に退職金をもらっています、その時には源泉徴収票をもらっているのですが、紛失してありません。
以前の職場に電話して源泉徴収票の再交付を依頼しましたが、再交付は7年以上前については出来ないとの返答がありました。
退職所得の受給に関する申告書のE欄に収入金額や点線徴収税額、特別徴収税額を記入する項目がありますが、源泉徴収票が無いため記載できません。
このような場合、どのようにすれば良いでしょうか?
なお以前の職場の退職金が口座に振り込まれた金額は、銀行に問い合わせて確認できています。
税理士の回答

藤本寛之
本年度もしくは前年以前4年内に退職手当を受けている場合、「退職所得の受給に関する申告書」に他の退職手当の受取について記載が必要です。
ご相談者様の場合、10年前の受取なので、そもそも記載は不要なのではないでしょうか。
早速のご回答ありがとうございました。
私もそう思っていたのですが、確定拠出年金の代行会社によると、確定拠出年金で受け取る場合14年前からの記載が必要とのことでした。
10年前の記載をせずに「退職所得の受給に関する申告書」を出しても良いものでしょうか?

藤本寛之
確定拠出年金の受取の場合は14年でした。申し訳ありません。
ご相談内容についてですが、これ以上調べる方法はないので、10年前の記載をせずに申告書を提出するしか方法がないですが、これの是非については誰も答えることはできないと思います。
ありがとうございました。
これ以上調べようが無いということなので、そのまま提出しようかと思います。
本投稿は、2019年04月03日 15時27分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。