償却資産の申告について
昨年12月に太陽光発電を始めました。
償却資産税を提出するときは、何について提出すればいいのでしょうか。
申告書だけのようなので、金額を低くして提出した場合はバレることもあるのでしょうか。
税理士の回答

境内生
太陽光発電の事業を始められた場合には、その太陽光設備所在地の市町村に対し、償却資産税の申告書を提出することになります。申告書へ記載するものは、要した金額を太陽光パネル、架台、送電設備、電力量計、パワーコンディショナーなどに分け、それぞれの取得年月日、取得価額、耐用年数等を記載します。(ご自身で見積書等から作成します)提出された書類を基礎にして役所では税額を算出し、納税通知書を送ってきますのでご確認ください。
自治体への申告根拠を求められることはありますか?
少しぐらいなら少なく申告してもいいですか?
罰則はありますか?
よろしくお願いします。

境内生
自治体への申告根拠とは自治体より、申告要請がありますか?という質問でしょうか。そうであるとすると自治体によって対応は異なります。償却資産税の申告は皆様からの自主的申告が原則になっていまが、要請があることもあります。私のお客様は近畿圏内が多いですが、市役所から用紙が送られてくることもよく、見受けられます。金額の多寡のお話ですが、私共は法律に基づいてお仕事をさせていただいておりますので法律通りです。罰則は地方税にもございますが、比較的、緩やかに運用されているように見受けられます。、
丁寧にありがとうございました。
適切に申告します。
本投稿は、2020年04月27日 05時05分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。