画材の勘定科目について
仕事の合間に趣味でハンドメイド作品を作ったり、絵を描いたりしております。
そこそこ売れたりするので、いつかは申告の可能性もあるだろうと簡易的な帳簿も付け始めました。
ハンドメイドのものは材料等は経費ではなく仕入れとしていますが、
画材等はどのように考えたらよいのでしょうか?
筆や絵の具は消耗品かと思い経費のほうに入れました。
紙のほうはどうなるのでしょうか?
失敗したり納得出来ずに描き直しすることも多いので、
経費でもいいように思いますが、
売るということを考えた場合、仕入れということになるのでしょうか?
税理士の回答

はじめまして
筆や絵の具は、経費で問題ないと思います。
ご質問の紙についても消耗品などの経費で問題ないと思います。
決算期末(個人事業の場合は、12月末)に大量に残っているような場合には、貯蔵品という科目を使ってその分の経費をマイナスするということも考えられます。
貯蔵品50/消耗品50と仕訳することになります。
有難うございます。
ちなみに貯蔵品となった水彩紙を次年度以降に使用した場合はどのように処理するのでしょうか?

おはようございます。
翌年、使用した際には、消耗品/貯蔵品という仕訳を切り翌年の費用にすることになります。
早速のご返答、有難うございました。
本投稿は、2018年02月01日 01時32分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。