[勘定科目]車リース解約仕訳 - 税理士に無料相談ができるみんなの税務相談 - 税理士ドットコム
  1. 税理士ドットコム
  2. 経理・決算
  3. 勘定科目
  4. 車リース解約仕訳

車リース解約仕訳

当社リース物件の車を途中解約のため買取となりました。
下記の仕訳を教えてください。

解約金売却代金 1,900,000円(消費税10%)
リサイクル預託金 16,500円(対象外)
解約手数料 5,000円(消費税10%)

支払いは普通預金2,112,600円
振込料 普通預金 500円

借方
1,900,000車輌費
190,000仮払消費税
16,500預託金
5,000解約手数料
500仮払消費税
500支払手数料

貸方
2,112,600普通預金
このような仕訳で大丈夫でしょうか?

税理士の回答

ご質問ありがとうございます。結論から申し上げますと、ご提示の仕訳は一部修正が必要です。

修正点
車両費の勘定科目: リース契約の解約に伴う買取の場合、車両費ではなく「固定資産」として計上する必要があります。具体的には「車両運搬具」の勘定科目を使用します。
リサイクル預託金: リサイクル預託金は、支払時に「長期前払費用」として計上し、解約時に「預託金」として処理します。
解約手数料: 解約手数料は、支払手数料として処理します。
消費税: 解約金、解約手数料には消費税がかかります。
振込手数料: 振込手数料は支払手数料として処理します。

ご回答ありがとうございます。
リサイクル預託金は車輌運搬具として仕訳し、摘要にリサイクル料として記載しても大丈夫なのでしょうか?6

1,900,000 車輌運搬具 (摘要) 物件売却代金
190,000 仮払手数料
16,500 車輌運搬具 (摘要)リサイクル料
5,000 支払手数料 (摘要) 解約手数料
500 仮払手数料
550 支払手数料 (摘要) 振込手数料

貸方
2,112,600 普通預金  

このような仕訳で大丈夫なのでしょうか?

本投稿は、2024年12月24日 18時29分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

この相談に近い税務相談

勘定科目に関する相談一覧

分野

人気のエリアの税理士事務所

勘定科目に関する他のハウツー記事を見る

みんなの税務相談

税理士の無料紹介サービス

プロが税理士を無料でご紹介いたします

  • 相談無料
  • 全国対応
  • 24時間受付
税理士紹介サービスの詳細はこちら
累計 相談数
158,424
直近30日 相談数
706
直近30日 税理士回答数
1,407