車リース解約仕訳
当社リース物件の車を途中解約のため買取となりました。
下記の仕訳を教えてください。
解約金売却代金 1,900,000円(消費税10%)
リサイクル預託金 16,500円(対象外)
解約手数料 5,000円(消費税10%)
支払いは普通預金2,112,600円
振込料 普通預金 500円
借方
1,900,000車輌費
190,000仮払消費税
16,500預託金
5,000解約手数料
500仮払消費税
500支払手数料
貸方
2,112,600普通預金
このような仕訳で大丈夫でしょうか?
税理士の回答

ご質問ありがとうございます。結論から申し上げますと、ご提示の仕訳は一部修正が必要です。
修正点
車両費の勘定科目: リース契約の解約に伴う買取の場合、車両費ではなく「固定資産」として計上する必要があります。具体的には「車両運搬具」の勘定科目を使用します。
リサイクル預託金: リサイクル預託金は、支払時に「長期前払費用」として計上し、解約時に「預託金」として処理します。
解約手数料: 解約手数料は、支払手数料として処理します。
消費税: 解約金、解約手数料には消費税がかかります。
振込手数料: 振込手数料は支払手数料として処理します。
ご回答ありがとうございます。
リサイクル預託金は車輌運搬具として仕訳し、摘要にリサイクル料として記載しても大丈夫なのでしょうか?6
1,900,000 車輌運搬具 (摘要) 物件売却代金
190,000 仮払手数料
16,500 車輌運搬具 (摘要)リサイクル料
5,000 支払手数料 (摘要) 解約手数料
500 仮払手数料
550 支払手数料 (摘要) 振込手数料
貸方
2,112,600 普通預金
このような仕訳で大丈夫なのでしょうか?
本投稿は、2024年12月24日 18時29分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。