リフォーム工事の仕訳方を教えてください。
リフォームの仕訳を教えてください。
資産計上の場合、償却期間も教えてください。
①ユニットバス交換(商品が劣化しており下の階に水漏れがあったので)
商品代金 40万円
ユニットバス解体 5万円
排水管切り回し(材料施工費込み) 2万円
給水管切り回し (材料施工費込み) 2万7千円
電気配線・ダクト工事(材料施工費込み)2万5千円
UB組み立て 6万円
UBドア枠取付 2万7千円
組立後各配管接続 1万5千円
合計 624,000円 消費税 49,920円
②フローリング張替え(既存のフローリングがボロボロだったので)
材料、材料施工費、巾木交換 33万円
部屋のドア(3枚) 計 9万円(ドアも劣化していたので)
引き違いドア4枚建 15万円
フローリング撤去 5万5千円
既存ドア 撤去 2万円
取り付け大工工事 12万
合計765,000円 消費税 61,200円
③屋上防水工事(築25年ですが、新築以降一度も防水工事をしていなかったので現状維持の為)
既存アスファルトシート防水撤去 10万円
撤去後 雨養生 下地処理 仮防水 8万円
シーリング処理 2万円
ウレタン塗幕防水X-1工法 25万円
ウレタン塗幕防水X-2工法 12万円
ジャッキアップ・防水施工・補修 1万円
改修用ドレン取付けストレーナーキャップ共 5万円
脱気筒取り付け 1万5千円
シーリング施工 2万5千円
管理費 2万円
産業廃棄物 7万円
合計760,000円 消費税 60,800円
以上です。宜しくお願い致します。
税理士の回答

センシティブな会計処理となり、将来、税務署から聞かれた際に処理の意図を説明できる場合、細かく処理していくこともありますが、原則的にはすべて建物、建物の耐用年数で処理するのが無難かと存じます。
税理士が付いていれば、税理士が責任を以って説明できるので細かくすることもありますが、見解も分かれることも多く、論点となりやすい為、税理士向けの関連書籍が多数ある部分ですので。

①解体費以外は、資産計上でしょうか。建物附属設備15年。
②材料ほか33万円と大工工事の按分が資産でしょうか。建物の耐用年数。
③撤去費、産廃以外、管理費按分で資産でしょうか。建物の耐用年数。
文面だけでは判断できないので、正確には、税務署にご確認ください。
本投稿は、2018年07月13日 09時43分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。