外注費or給与?
今年から個人事業主として複数のECサイトの運営をしております。
その中で別の場所で主婦として暮らしている姉に
毎日の注文の送り先をエクセルでまとめてメールで送ってもらっています。
その報酬として月額3万円を渡しています。
勘定科目としては色々調べる限り外注費が正しいとは思うのですが
税理士の卵の知り合いに相談すると
姉が開業届けも出していない一般人なので雇用して給与とするのが適切という事でした。
依頼内容が内容なので当然勤務時間も管理しているわけでもないので雇用として届け出る方が問題だと思うのですがどちらが正しいのでしょうか?
税理士の回答
労務の対価であれば給与、役務の対価であれば外注になります。
労務の対価とは、働いたから(時間)給与を支払うと言う事になります。
役務の対価とは、何かを作成したから(納品)報酬を支払うと言う事になります。
雇用契約(給与)、又は、請負契約(外注)、になります。
支払う側は、外注費が経理上、簡単と考えます。
ありがとうございます。
姉が開業届けを出していない(個人事業主でない)
かどうかは特に外注費として計上できるかどうかは関係ないのでしょうか?
開業届を提出してなくても、特に、問題はありません。
外注費として経費になります。
本投稿は、2019年02月16日 11時31分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。