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無料で配るサンプル品、サービス用の商品の扱いは

販売用の商品も無料で配る目的で購入している商品やサンプル品も、同じ会社から仕入れています。
支払は月払いで販売用の商品代もサンプルや無料配布用の商品代も一括で支払っています。
販売用の商品代と、無料で配るサービス用の品物の代金と分けたほうが良いでしょうか?
サービス用の品物の金額は仕入の1割弱くらいになる時もあります。
弥生の青色申告のソフトを使っています。

税理士の回答

販売用の商品は仕入などの売上原価、無料配布の商品は販売促進費等経費科目ですので、請求書や決済は区別すべきだと思います。

早速のお返答ありがとうございます。
販売用の商品も、無料配布の商品も同じ会社から購入していますので、請求書も支払も、1ヶ月の締めです。請求書の明細には商品と無料配布の商品とは区別がつくように細かく記載されていますが、請求金額は合計金額で来ますし、支払もまとめて支払います。
この場合も、分けた方が良いですか?

正確な棚卸の計算をするためには原価と経費に区分すべきです。
したがって、請求書から仕入れと経費が区分できるのであれば区分することをお勧めします。

ご返答有難うございます。
では、区分して処理いたします。
素早くお答えが頂けて助かりました。

本投稿は、2020年03月08日 07時40分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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