事業主貸?自家消費?
副業として輸入販売を行っております。
趣味の延長でもあるため、仕入れた商品を私物として使用したいと思うことがしばしばです。
その際、仕訳はどのようにするのがベターでしょうか?
①当期仕入高/買掛金
事業主貸/自家消費
買掛金/預金
②事業主貸/未払金or買掛金
未払金or買掛金/預金
or部分はやはり未払金として仕訳すべきでしょうか?
税理士の回答

①の仕訳で正しいです。
②の仕訳は必要ないと思います。
早速のご回答ありがとうございます。
自家消費について、現状仕入価格で帳簿をつけております。
売価の70%?くらいでつけるべし、との記載も見たことがありますが、私が販売しているものは全て一点もののため、後者で行う場合どのように金額を設定するべきかよくわかりません。
仕入れ価格で設定してよろしいのでしょうか?

自家消費の金額は仕入原価ではなく、売上と同じ売価となります。
1点もので個別の売価設定が難しい場合は、
お客さんへの販売実績から平均の利益率を求めて、
その利益率を仕入価格に上乗せした金額を自家消費の金額とするなど
合理的な金額を設定する必要があります。
ありがとうございます。
であれば、収益勘定が大きくなってしまうので、②の方法で仕訳を行い、『仕入れではなく私物を事業口座から購入した』という形で記録しておきたいのですが、それはマズいのでしょうか?

そもそも私物として購入されるということでしたら、
②の仕訳で結構です。(仕入や自家消費は使わない)
仕入れた後で、私物にしたいということでしたら、
①の仕訳となります。
ありがとうございました!参考になりました。また疑問点などあれば質問させていただきます。
本投稿は、2020年06月14日 16時45分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。