家賃収入と修繕費の相殺時の仕訳の仕方
いつもお世話になっています。
現在賃貸マンションを管理会社と一括借り上げシステムで契約しています。
通常は経費を差引いて家賃を毎月振り込まれます。
今回の質問は、修繕が発生したので管理会社に依頼しましたが、修繕費の
支払いは家賃と相殺となりました。修繕費の領収書は取得しています。
通常は家賃収入仕訳だけで良かったのですが、相殺の場合の仕訳が良く解り
ませんので教えてください。
税理士の回答

修繕費の金額が家賃収入を上回らなければ、相殺仕訳は以下の様になります。
(預金)xxxx (家賃収入)xxxx
(修繕費)xxxx

回答します
相殺の仕訳は、2つの仕訳を想定して考えると簡単になります。
家賃収入 100 修繕費 80とした場合
現金 100/ 売上(家賃収入)100
修繕費 80/ 現金 80
この仕訳を一本にします(振替伝票でも同じです)
借方 貸方
現金 (預金) 20/ 売上(家賃収入) 100
修繕費 80/
なおシステムの関係で「諸口」勘定を使用する場合は
諸口 100 /売上(家賃収入) 100
現金(預金) 20 / 諸口 20
修繕費 80 / 諸口 80
と入力します。
よろしくお願いいたします。
早速の回答ありがとうございました。
助かりました。

ベストアンサーを有難うございます。
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本投稿は、2020年09月26日 17時52分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。