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返金を受けた際の仕訳と修理して販売する際の注意点について

中古品を仕入れて販売を個人事業主として行っています。
先日仕入れた品が破損していたため、返金を受けました。

・返金の仕訳
預金/仕入高 (適用:返金)
で問題ありませんか?

また、業者に修理見積もりをとったところ、直せそうなのでその商品を販売しようと考えています。

・返金を受けた商品を販売することはなにか問題があるのでしょうか?

・販売の際の仕訳は、通常どおり
売掛金/売上高
で問題ありませんか?

当該商品の仕入高が0になっているのだから、私物を販売した、という形で

未収金/事業主借
とするのは誤りでしょうか。

ぜひ教えていただきたく存じます。よろしくお願いいたします。

税理士の回答

1.返金の仕訳
仕入たときに仕入勘定で処理していれば、返金の時には相談者様の仕訳になります。
2.返金を受けた商品の販売は、問題ないと思います。
3.販売の際の仕訳
相談者様の仕訳になります。
4.商品の仕入高が0の場合でも、売上を計上します。

丁寧なご回答ありがとうございます。

そうなると、当該商品が期末に売れ残っていた場合の棚卸しはどのようになるのでしょうか?
期末棚卸し高には、当該商品の仕入高は含めない、ということになりますか?

期末に在庫が残っていた場合、仕入が0であれば期末棚卸には含まれないことになります。

親切に教えていただきありがとうございました!

本投稿は、2020年10月31日 21時27分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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