ハンドメイド作品販売における仕訳について
現在ハンドメイド作品をフリマアプリにて販売しております。
年間20万円以上の利益は出ないと思われるため、確定申告については今のところ考えていないのですが、住民税の申告があるため、初めからつけておくべきだったのかも知れませんが、販売の予定がなかったため、今までの材料費や梱包費・送料などの明細を取っていないため、遅いかもしれませんがこれから購入するものや費用などは全て記録しようと思っております。
ただ、材料費は材料費でいいのでしょうが送料は通信費?梱包費は荷造運賃?フリマアプリの販売手数料や売上を振り込んでもらう際の手数料は支払手数料でいいの?
など、仕訳の知識がある訳では無いのでどうすればいいのかわからず困っております。
そもそも、住民税の申告(万が一売上が20万円を超えたことも想定して確定申告も)の際はそういった仕訳が必要になるのでしょうか?
それとも年間で使用した金額が費用として分かればそういった仕訳は必要ないのでしょうか?
また、フリマアプリの販売手数料がアプリにもよって異なるのですが、費用として合計金額を出さなければいけないのであれば、売上額や送料と共に販売手数料も控えておいた方が良いのでしょうか?
恐縮ではございますが、ご教授いただければと思います。
カテゴリーがわからなかったため、こちらのカテゴリーにて失礼いたします。
税理士の回答

雑所得の申告であれば、帳簿を付けるのが良いと思いますが、売上、経費(材料費、通信費、荷造運賃、販売手数料)の集計がされていれば問題ないと思います。
分かりました。ありがとうございます。
ちなみに、帳簿をつける際に簡潔化しようとして
梱包費などの荷造運賃や切手などを材料費として扱うことは不可能(もしくはやめておいた方がいい)なのでしょうか?

荷造運賃(梱包費)や通信費(切手)は、材料費ではないため経費としての処理をすることになります。
ご回答ありがとうございます。
それでは、支払った金額については材料費・荷造運賃・通信費と3つの科目にするのではなく、材料費・経費(荷造運賃と通信費など)と2つの科目にするのは可能でしょうか?

雑所得の申告であれば、収支内訳書の作成は必要がないため経費については科目ごとに集計はいりません。そのため材料費、経費の2つの科目でよいと思います。
かしこまりました。何度もありがとうございます。
本投稿は、2021年07月14日 23時50分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。