フリマアプリの事業主勘定の必要性について
恥を忍んでお伺いしますが、フリマアプリでの事業主勘定の必要性について3点ご教授願います。
当方、数カ月前からハンドメイド品をフリマアプリで出品をしており、いずれ確定申告が必要な所得に達するので、翌年白色申告を考えております。
趣味の為、開業届は出しておらず、事業用の口座やカードはありません。
念の為にハンドメイド品の収支を今まで会計ソフトで記帳し、領収書の保管や取引画面の保存をしていました。
しかし、フリマアプリの同アカウントでハンドメイド品の他に、不要品の販売や売上金で買い物をしています。
①フリマアプリ内の事業とプライベートを明確に分ける為に、事業主勘定を記帳するべきでしょうか?
税務署に問い合わせたところ、事業の部分だけ帳簿を付けて、プライベートは記帳の必要が無いと言われました。
しかし、他の質問サイトでは公私を明確に分ける為に、事業主勘定で記帳する方が良いとありました。
②要は事業主勘定は任意だが、事業用の口座やカードを設けている時に公私混同しないよう分ける為や、税務調査が入った時に、公私がはっきり分けているとお金の流れが掴みやすいと言う解釈で合っているでしょうか?
③このまま税務署の言う通り、ハンドメイド品に関する収支だけを記帳し、領収書や取引画面の保管をして、翌年に白色申告をするで良いでしょうか?
恐れ入りますが、初めての事で無知な為、お手柔らかにご教授願えますと幸いです。
税理士の回答

①事業の部分だけ帳簿を付けて、プライベートは記帳の必要はないと思います。
②その通りになります。
③ハンドメイド品に関する収支だけを記帳し、領収書や取引画面の保管をして、翌年に白色申告をすればよいと思います。
ご多忙の中、とても簡潔にお答えくださり誠にありがとうございました。
お陰様で疑問点が解決出来ましたので感謝申し上げます。
また別の質問でご教授いただけますと幸いです。
本投稿は、2021年07月28日 16時14分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。