リフォーム工事代金の返金処理について
個人事業主です。
お客様が中古で住宅を購入し、併せてリフォーム工事をするとのことで、リフォーム工事を請け負いました。
お客様は住宅ローンを組まれており、契約時に1100万円の工事内容で銀行から私へ入金がされました。
工事途中で内容変更があり、最終的に1000万円で工事を終えました。
残った100万円をお客様に返金?する場合の仕訳、会計処理はどのようすればよろしいでしょうか。
税理士の回答

奥野揚行
こんにちわ!
文面でわかる範囲で回答します。工事完成基準を前提に仕訳を記載していますので、参考にされてください。
・預金 1100万円 / 未成工事受入金 1110万円 (入金時)
・未成工事受入金 1000万円 / 完成工事高 1000万円 (工事完成時)
・未成工事受入金 100万円 / 預金 100万円 (返金時)
本投稿は、2021年10月25日 16時40分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。