年間保守料の未払計上について
個人事業主です。
測定機器を購入し、年間保守料も支払う契約をしました。
業者の方から今年末での納品にしてほしいと頼まれたので、納品日と請求書は今年末の日付となる予定です。
この機器を実際に使用開始する日は来年の1月からであり、年間保守サービスも使い始める来年から有効となります。
このとき、請求書の請求日に未払金で計上しようと思っていたのですが、機器は資産で計上し来年から減価償却を開始するとして、年間保守料はサービスを受けていないのでどの勘定科目にすればよいか悩んでいます。
来年の費用にすると思うので、前払金にするとも考えたのですが、口座振替日が来年なので前払金と未払金が両建てになるのは違和感があります。
そこで処理として
処理①
・今年末(請求書日付)
器具備品/未払金
前払金 /
・来年1月(口座振替時)
未払金/預金
ソフトウェア費/前払金
処理②
・今年末には何も仕訳しない
・来年1月(口座振替時)
器具備品 /預金
ソフトウェア費/
処理③(とりあえず仮払金で処理)
・今年末(請求書日付)
器具備品/未払金
仮払金 /
・来年1月(口座振替時)
未払金/預金
ソフトウェア費/仮払金
以上の3点を考えたのですがどうでしょうか?
他に何か良い方法があれば、教えてほしいです。
税理士の回答

保守料は何もしません②でお願いします。
納品書請求書に、実際の納品日・使用開始日をメモで記載ください。
本投稿は、2021年12月06日 15時22分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。