個人事業主です。前受金の扱いについて教えて下さい。
現在個人事業主として、顧客の発注作業代行などの作業をしています。
先方から前もってお金を預かり、日々作業が終わった時点で報酬金額が確定しています。
今年は青色申告をしたいと考えていますので仕訳を行っているのですが、預かっているお金が足りないことがあり仕訳に迷っています。
現在行っている仕訳方法は
預金XXXXX 前受金XXXXX
前受金OOO 売上OOO
前受金OOO 売上OOO
・・・・・
売掛金AAA 売上AAA
売掛金BBB 売上BBB
・・・・・
預金XXXXX 前受金XXXXX
前受金AAA 売掛金AAA
前受金BBB 売掛金BBB
のように先方から受け取ったお金を前受金として、報酬決定した時点で売上計上をしています。
ただ、前受金が足りなくなることがあるので、その間は売掛金として売上計上して、先方からお金を預かった後で、売掛金を回収しています。
この仕訳方法で問題無いでしょうか。
アドバイス頂けるとありがたく思います。
税理士の回答
足りない金額に関しては依頼者に対して請求をされているのでしょうか。
請求をして、その金額が通常の前受金とは別に振り込まれるのであれば、次のような仕訳になると思います。
・売掛金 ××× 売上 ×××
・普通預金 ××× 売掛金 ×××
請求をしても次の前受金から充当するのであれば、相談者様のお考えになると思いますが、非常に煩雑になりますね。
実際のところをお聞かせ頂けたら幸いです。
宜しくお願いします。
ご回答ありがとうございます。
前受金が不足しそうな時点で事前に先方に連絡しており、基本的に足りなくなること無いのですが、時々振り込みが遅れることがあります。
なので、通常の前受金と別に売掛金の分が振り込まれることは無く、前受金として一括で振り込まれております。
よろしくおねがいします。
本投稿は、2017年08月10日 02時11分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。