第一期、売上や報酬のない決算について
昨年合同会社を設立し、今月から第二期を迎えました。
第一期の決算の申告をしたいのですが、売上ゼロ、役員報酬ゼロ、設立時定款の作成をお願いした行政書士の方への費用や設立の登録料のみ資本金からお支払いしました。
第一期は殆ど会社として起動していなかったので、決算書は自分で作成したいと思っております。
その場合、貸借対照表や損益計算書にはどのように記入すればよいのかご教示頂きたくご相談致しました。
資本金100万円(自動車、PC含む)、行政書士や登録料の支払いは資本金より現金で13万円ほど支払っています。
青色申告は期限が過ぎてしまいできませんでした。
また、休眠会社としての届け出は決算月を過ぎてからでは申請できないのでしょうか?
どうぞ宜しくお願いします。
税理士の回答

1. 貸借対照表については以下のようになると思います。なお設立費用は創立費として繰延資産に計上することになります。
現金預金 xxxx
固定資産
器具備品 xxxx
車両運搬具xxxx
繰延資産 資本金 100万円
創立費 xxxx 繰越利益 xxxx
2. 損益計算書については創立費の償却があれば以下のようになります。
売上 0
売上原価 0
売上総利益 0
販売管理費
創立費償却 xxxx
経常損失 xxxx
法人税等 xxxx
当期損失 xxxx
3.法人の休眠の届(異動届)は決算期が終了してからでも提出できます。
とてもわかりやすい回答をありがとうございました。
本投稿は、2019年07月11日 11時37分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。