ハンドメイド品の棚卸しについて
5〜6年趣味の延長で、申告不用の範囲でハンドメイド品販売をしてきました
ハンドメイド品製作販売に専念したく、利益も見込めるので、来年1月よりハンドメイド品販売で開業し、個人事業主として青色申告する予定ですが、不安な点があり質問させて頂きました
棚卸しについてお教え下さい
まず、以下↓現状です
【商品】
販売しているハンドメイド商品はミニチュア小物で、主に布製品、革製品です
完成品販売とオーダーでの受注製作
【材料費】
製品は少量の布、革等ですので、材料費ははっきりと出せるものではないのですが、例えば1つ30円〜50程度になります
【仕入れ】
少量づつしか仕入れておらず、100円ショップでの購入も多いです
布や革も1メートル以下で金額も100円〜1000円以下です
※そこで質問です
①基本的に12月末時点で、手付かずの布は棚卸しで計上するとして、安価(100〜1000円未満)でごく少量の使いかけの布等は、棚卸ししなくても良いでしょうか?
②製品在庫はおおよその金額を出し、個数をかけて計上すればいいでしょうか?
こちらも、オーダーでの受注製作が多いため、売れ残りの製品在庫はごくわずかです
(例えば製品材料原価@30×20個=600円等)
③発送用の封筒やラッピングに使う物も直近必要分のみ100円ショップ等で購入しています
こちらも未開封の物のみ計上予定です
上記の通り、私の場合、実質ほとんど棚卸しで計上する金額がないのですが、大丈夫でしょうか?
開業してはじめての申告に備えるにあたり、お教え頂きたいです
宜しくお願いします!
税理士の回答

𠮷岡伸晃
本来的には棚卸資産としてちゃんとカウントするのが望ましいですがかなり少額なので実務的に簡単なカウント方法でも認められるような範囲だと思われます。規模が大きくなれば運用方法をまた考え直す必要はあるとおもいますが。
規模が大きくなればいいですね。頑張ってください!!
回答ありがとうございます
今後まとめて仕入れる量が増えた時に備え、はぎれなどの保管時にも仕入れ額や元の大きさなど記しておくようにしたいと思います
本投稿は、2021年09月24日 11時20分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。