賄いの仕訳の仕方について。
飲食店を経営しています。会社が仕入れた食材を使って作った賄いを支給した時の仕訳について相談です。
一か月一人当たり月額7000円(税込み)が賄い代(会社が作った食事の材料費や調味料など食事を作るために直接かかった費用の合計額)の総額で、従業員の負担額が月額3600円(税込み)、会社の負担額が月額3400円(税込み)とする場合の仕訳は、
①振替伝票で
借方/福利厚生費7000円 貸方/現金7000円
給料手当
借方/給与000000円 貸方/預金000000円
預り金0000円
福利厚生費3600円(税込)
②振替伝票で
借方/仕入7000円 貸方/現金7000円
給料手当
借方/給与000000円 貸方/預金000000円
預り金0000円
仕入3600円(税込)
以上、①、②のどちらかの仕訳で合っていますでしょうか?
また①、②のどちらの仕訳が良いのでしょうか?
ご教示いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答
①の仕訳が正しい仕訳となります。
上記の賄い料の会社負担分は、仕入原価に該当せず、福利厚生費として処理するのが適当だからです。
国税庁HP「No.2594 食事を支給したとき」
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/gensen/2594.htm
ありがとうございます!
参考にして仕訳をしていきます!
本投稿は、2022年10月21日 14時04分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







