法人で仕事を受け、個人事業で外注費を払う
今私は、合同会社と個人事業の2つで営業代行を行っています。
合同会社を持ってる理由としては、法人としか取引出来ない会社がある為、合同会社を設立してます。
合同会社の仕事を外注に依頼し、営業代行を行ってますが、外注への外注費を個人事業から支払う事は税理士の方から見て、問題はありますでしょうか?
個人事業から支払う理由としては、外注先が早めに支払って欲しいとの事ですが10月から設立した為、法人口座には売り上げはなく早めの支払いが出来ない為、個人事業からの支払いは可能かと考えました。
ご教授頂きたいです。
宜しくお願い致します。
税理士の回答

土師弘之
法人の資金がないのであれば、個人が法人に一時的に貸し付け、その資金を以って外注費を支払い、売上代金が入金された時点で、貸付金を返してもらえばいいのではないでしょうか。
個人事業にその法人の外注費を計上することはそもそもできませんから、明瞭性の観点から法人から支払うようにした方がいいと思われます。
本投稿は、2022年11月03日 11時32分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。