[経理・決算]資産の部について - 税理士に無料相談ができるみんなの税務相談 - 税理士ドットコム
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資産の部について




初めての確定申告を行うフリーランスです。



中途半端に知識をつけたため、情報がごちゃついてしまった為
認識の確認と、質問になります。


マネーフォワードを使って、仕分けをしております。

下記のものはアプリで出たものになるのですが

次年度繰越という欄があり
そこには、
資産の部 合計 −〇〇
     現金 −〇〇円

負債の部 合計 0円

純資産の部 合計 −〇〇円
     元入金 −〇〇円

と記載されております。
(資産の部と、純資産の部の数字は一緒になります。)


①資産の部はマイナスになることがなく
純資産の部の元入金がマイナスになる(事業主借を使えば)可能性がある。というのは間違いないでしょうか?

②また、資産の部を直そうとすると純資産の部も一緒に数字が変動されていきます。
その点は、事業主借を使っていても0になることは間違いないでしょうか?





また、マネーフォワードの貸借対照表(ネットから)を見ると

資産の部 流動資産 現金 −〇〇円

になります。
純資産の部(資本の部)
には元入金等の記載がないことから

③資産の部がマイナスなので、数字を直さなければならないという認識になりましたがこの認識は合っていますか?

④マネーフォワードのアプリの次年度繰越ではなく、ネットから使う貸借対照表を信じるであっていますか?



長くなり申し訳ありません、
よろしくお願いします。

税理士の回答

おそらく、元入れ仕訳で事業用現金を入れていないため、現金がマイナスになっているものと推察されます。資産、負債各項目はマイナスになることはないので、入力した仕訳が間違っているか、プライベートのお金から支払っているのに、事業用現金の支払いと仕訳しているものと推認できます。対処法としては、現金がマイナスにならないように、毎月事業主借勘定を使って現金入金するしかないです。開業1年目は、開業仕訳で、現金/元入金、の仕訳をしない限り元入金勘定は出てきません。多くの方は開業仕訳も、現金/事業主借、で仕訳しているものと思います。次年度繰越をすると、事業主貸、事業主借、令和4年度所得を精算して、元入金勘定に記載されます。

本投稿は、2023年02月25日 12時10分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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