インボイスが必要かどうかについて
建設業の下請け業者です。
現在、応援現場と請負現場があり、請負現場は請求書を元請に送り、元請から入金があります。
応援現場は請求書を応援に呼ばれた会社宛に送り、入金は元請の現場から入金されます。
我が社も元請もインボイスの登録はしており、番号も分かっている状態なのですが、応援に行った会社のインボイス番号はどこにも記載されておらず、分からない状態です。
請求書を送るだけで、入金は元請の場合、応援に行った会社のインボイスは無くても大丈夫なのでしょうか。
仕訳する際も請求書を送った日の取引先登録は応援に行った現場会社、入金された日には元請会社を取引先に登録していましたが、こちらは統一した方がいいのでしょうか。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答
貴社が応援先に渡した適格請求書に基づいて元請が貴社に支払いをしてくる、ということですか?
元請と応援先に聞かなければどのような処理をしているのかは誰にもわかりませんが、おそらく、応援先は貴社への支払い分を立替金精算という形で元請に請求しているのではありませんか?
この場合、貴社が適格請求書発行事業者であれば、応援先が適格請求書発行事業者でなくても元請は仕入税額控除ができます。
なお、そもそも貴社は請求する立場なので応援先が適格請求書発行事業者かどうかは関係ありません。適格請求書が必要なのは受け取って支払う立場です。
仕訳の統一は第三者が決められることではありませんので、上記の確認も含めて、元請と応援先と貴社で直接話お話合い下さい。
分かりづらい文章にも関わらず、回答いただきありがとうございます。
理解できました!
ありがとうございました。
本投稿は、2023年11月15日 18時03分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。