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期末時の繰越商品の仕訳について

お世話になっております。
商品の販売を行っている事業者の者です。
  ※インボイス登録・対応済み
  ※仕入・販売時の税率は8%、軽減率対象
期末時の繰越商品の仕訳についてご教示頂きたく、投稿させて頂きました。

◆例:繰越商品100000円の振替の場合
三分法での期末時帳簿の場合
【(借方)繰越商品/100000円  (貸方)仕入高/100000円】 
として計上するのは理解しておりますが、
税区分に対して、入力・処理は、以下どちらになりますでしょうか?
 A. 【(借方)繰越商品/税区分・対象外/100000円  (貸方)仕入高/税区分・8%/100000円】 
 B. 【(借方)繰越商品/税区分・対象外/100000円  (貸方)仕入高/税区分・対象外/100000円】 

また、消耗品等の貯蔵品費振替においても、同様でしょうか。

お忙しい中大変恐れ入りますが、ご教示の程何卒宜しくお願い申し上げます。

税理士の回答

Aの場合、消費税の計算で課税仕入れが少なくなりませんか?
原則として課税仕入れを行った日が仕入税額控除の対象となります。なので、Bの処理がよろしいのではないでしょうか。
(免税事業者が課税事業者になったときや建設仮勘定など例外はあります。)

柳元剛様
お世話になっております。
わかりやすく適宜なご回答を誠に有難うございます。

本投稿は、2023年12月28日 12時02分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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