事業譲渡
法人の経理を担当しております。
会社を残して、一部の事業を譲渡することになりました。
そこで、仕訳がわからず投稿させていただきました。
売却金額は月末在庫、会社の一部備品、資産計上している機械込で5000万円です。
例えば、月末在庫2000万円、商品2000万円、一部備品(経費計上)300万円、資産計上してる機械(取得帳簿価格1000万円、簿価300万円、累計額700万円)だて教えてください。
金額は適当なのでそこはご了承下さい。
税理士の回答
月末在庫、会社の一部備品、資産計上している機械込
月末在庫2000万円、商品2000万円、一部備品(経費計上)300万円、資産計上してる機械(取得帳簿価格1000万円、簿価300万円、累計額700万円)
→上の月末在庫と下の月末在庫2,000万円、商品2,000万円というのが整合しないため、月末在庫2,000万円=商品2,000万円、資産計上している機械の減価償却費の計上は間接法の前提で文面からわかる範囲で回答します。
(借方)現金預金又は未収入金5,000万円、減価償却累計額700万円/(貸方)商品2,000万円、機械装置1,000万円、事業譲渡益2,700万円
適当な数字にも関わらず対応していただきありがとうございました。間接法とても助かりました。
ひとつ疑問なのですが、資産の商品が貸方にいくことで0になるのはわかるのですが、損益にある期末商品棚卸高2000万円はどうなるのでしょうか。
事業譲渡とは一般的に事業に係る資産・負債の譲渡なので損益科目の譲渡というのは聞いたことがありません。
先の回答の通りご記載の文面からわかる範囲での回答ですので、事業譲渡といったM&Aをする会社であれば顧問税理士が居られるでしょうから具体的な内容に即して顧問税理士にご相談ください。
ありがとうございました。
決算で資産の商品が0に対し、損益の期末棚卸高が2000?と腑に落ちなかったので聞いてしまいました。
何度も対応頂きありがとうございました。
本投稿は、2024年01月27日 18時11分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。