金券ショップで安く金券を仕入れしたときの振り分け方法について
青色申告を利用している者です。
記入方法に疑問がありましたので質問致します。
1万円の図書カードを金券ショップで9,560円で仕入れ、
使用を続けた場合に数ヶ月後に金額がマイナスとなってしまいました。
図書カードを購入した際、下記のように振り分けております。
1/6(借方)商品券9,560円,(貸方)現金9,560円
その図書カードで買い物した時に下記のように記載していると
とある日、9,560円を超えてマイナスになってしまいました。
1/7(借方)◎◎費7,452円,(貸方)商品券7,452円 残高:2108
2/8(借方)◎◎費2,000円,(貸方)商品券2,000円 残高:108
3/15(借方)◎◎費200円,(貸方)商品券200円 残高:-92
このマイナスになってしまった金額を雑収入で打ち消したいと思っているのですが、
以下の方法でマイナスになる直前で雑収入として帳簿を記入しても問題ないでしょうか。
3/15 (借方)商品券92円,(貸方)雑収入92円
3/15(借方)◎◎費200円,(貸方)商品券200円
また、ネットで調べた所、以下の記入方法が一般的だと書かれていたのですが、
こちらの方法では440円分は雑収入として取得したことになり、
安く買ったはずが結果的には損得なしになってしまうということでしょうか。
1/6(借方)商品券9,560円,(貸方)現金9,560円
1/6(借方)商品券440円,(貸方)雑収入440円
お返事お待ちしております。
税理士の回答

藤本寛之
どちらの方法でも問題ありませんが、購入時に額面と購入金額の差額(440円)について雑収入として計上する方法の方が処理が簡単に行うことができると思います。
本投稿は、2018年02月04日 23時05分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。