期末の通信費を「事業主借」で仕訳する場合
12/20締めの携帯料金を1/16に個人(私用)口座で支払う場合、
・12/20
借)通信費/未払金(貸
・1/16
借)未払金/事業主借(貸
合ってますか?
※通信費は「未払金」と「未払費用」のどちらが妥当ですか?
税理士の回答

はじめまして、税理士法人としま会計の嶋根と申します。
仕訳はご認識の通りです。
通信費はどちらかというと「未払費用」ですが、「未払金」としても税額に影響はないので問題はないと思います。
未払費用と未払金の違いですが、
「未払費用」は継続してサービスを受ける場合で契約の全てが完了していない場合に用います。
「未払金」は単発の取引で契約上の取引や期間が終了している場合に用います。
未払費用は家賃や水道光熱費など、毎月・毎期ほぼ一定額になりますが、未払金は固定資産の購入などその期によって変動するので区別した方がわかりやすい、ということです。
よろしくお願い致します。
本投稿は、2018年02月24日 13時29分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。