残高合わせについて
こんにちは
現在、フリーランス美容師として働いています
確定申告をするので帳簿をつけています
事業用の口座に、お給料がはいり、
事業用の口座から薬剤や、お仕事に必要なものは引き落とされます。
引き落とされる金額だけ置いておいて、
あとはプライベート用の口座にうつしています。
なので、事業用の口座は引き落とされる分いがいは0円です。
なので現金収納帳も0円で事業用の手元に残ってる残高も0円で一致しています。
たまにプライベート用から、お仕事に必要なものを買っていたりしています。
帳簿は、プライベート用からだしているので
プライベート用からだしたとつけています。
この場合は、プライベート用の現金収納帳もつけないといけないのでしょうか?
そして手元にある金額を合わせないといけないのでしょうか?:( ;´꒳`;)
よく分からなくて質問させていただきました
ご回答よろしくお願いいたします(>人<;)
税理士の回答

この場合は、プライベート用の現金収納帳もつけないといけないのでしょうか?
⇒ 特にプライベート用の現金出納帳を作成(記帳)する必要はありません。
プライベート用の手持現金から費用を支払った時は
○○費 / 事業主借 の仕訳を起こすことになります。
蛇足ですが
費用のうち現金支払いのものがあるようでしたら、一定の「現金」を事業用現金としておくと良いかもしれません。(事業用の現金がないのはある意味不自然のため)
口座からの出金の際に(20万出金5万円は事業用)
現金 50,000 /普通預金 200,000
事業主貸 150,000 /
事業用現金が少なくなり、プライベート用の現金から支払ったときは
一旦プライベート用の現金から、お金を借りて支払う形をとります。
現金 〇〇 /事業主借 ○○
※ 支出と同額でなくともよく、切りのいい数字で可
△△費 〇〇 /現金 ○○
参考にしてください。

追伸
事業用の現金出納帳の残高と事業用の手持の現金残高を一致させることにより、経費の計上漏れなどを防ぐことができます。
本投稿は、2024年11月07日 09時43分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。