通販で仕入れた際の計上基準の決め方を教えてください。
商品を仕入れた際の計上日のタイミングについて質問させてください。
①せどりを行なっており、
仕入れ先の8割はメルカリなどのフリマサイトから、残りの2割がヤフーショッピングやAmazonといったネットショップから行っています。
Amazonなどのネットショップなどからの仕入れは、出荷日の証明のしやすさなどから出荷基準を採用したいと考えています。
しかしフリマサイトからの仕入れではフリマサイトの性質上、不良品や取引キャンセルが頻繁に起こってしまいます。その為「商品受け取り後の受け取り評価時」に仕入れを行ったとして検修基準を採用したいです。
基準を統一しなければならないことは理解しているのですが、
基本的には「出荷基準」を採用、フリマサイトからの仕入れのみ「検修基準」を採用、としても良いのでしょうか。
仕入れ先によって基準が変わっても、基準が一貫していれば良いのか、仕入れ先や仕入れ先の性質に問わず全て統一しなければならないのかが分からずいます。
②また、仕入れでいずれかの基準を採用した場合、消耗品など備品の購入時にも同じものを適用しなければならないでしょうか。
仕入れはフリマサイトからが多い為「検修基準」を採用、
そのほか消耗品などの購入はネットショップからが多い為「出荷基準」を採用、というかたちでも構わないでしょうか。
税理士の回答

①「出荷基準」「検収基準」とは、収益(売上)の計上基準を言うのであり、仕入や経費計上にはそのような基準はありません。
仕入は、商品が到着した時点(納品された時点)で計上するのが適当であり、文面を読む限り、現状の計上で問題ないように思われます。
②消耗品の購入なども、到着した時点(納品された時点)で計上するのが適当であと考えられます。ネットショップから出荷された時点では、経費計上は認められません。
本投稿は、2025年01月11日 03時51分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。