e-taxでの消費税申告書の作成
青色申告の個人事業主で、やよいの青色申告(税込処理)を使用しています。
粗品を購入し、期末残高を以下の通り貯蔵品に振り替えました。
貯蔵品 / 接待交際費(不課税)
※弥生のHPに「振替処理であるため、税区分は「対象外」です」とあったため、税込金額・不課税で処理しました。
e-taxにて消費税の申告書を作成しているのですが、所得税の申告書からデータを引き継ぐと表イ-1の「決算額A」に金額が入った状態になっており、貯蔵品に振り替えた分を差し引いた金額で入力された状態になっています。
消費税は購入した年に控除出来ると思うのですが、この場合、消費税申告書の表イ-1の接待交際費の金額を貯蔵品に振り替えた金額を足したものに変更すればいいのでしょうか。
また、青色申告決算書の接待交際費の金額とは異なってしまいますが、いいのでしょうか。
これまで年末には商品以外の貯蔵品に振り替えるような在庫は持たないようにしてきたため、初歩的なことでお恥ずかしいのですが、宜しくお願いします。
税理士の回答

貯蔵品 / 接待交際費(不課税)
上記がそもそもおかしい。
貯蔵品(課税)・・・これもおかしいが、
流れからこれしかない。
貯蔵品(課税)***交際費(課税)***
でしょう。
ご返答ありがとうございます。
貯蔵品/接待交際費(不課税)
というのは税抜処理の場合のことなのでしょうか。
貯蔵品(課税)/交際費(課税)
だと青色申告決算書の経費には貯蔵品が出てこないと思うので、消費税申告の表イ-1の「決算額A」
に手入力で付け加えるということでしょうか。
この場合、「決算額A」の合計金額が青色申告決算書の経費の額とは異なりますが大丈夫なのでしょ
うか。
貯蔵品が課税というがおかしいというのもその通りで、仮にそのようにしたとして、今後それを
続けていくこともいいのか悩みます。
ネットでさんざん探しましたが明確な答えが見つからず、そもそも本則課税で税込処理というのが
あまり一般的ではないのでしょうか。
いっそのこと税抜処理に変更した方がいいのではないかと考えてしまいます。

貯蔵品/接待交際費(不課税)
というのは税抜処理の場合のことなのでしょうか。
上記は税抜きかどうかは、記載がないのでわからない。
が、どちらでも同じです。
貯蔵品(課税)/交際費(課税)
だと青色申告決算書の経費には貯蔵品が出てこないと思うので、消費税申告の表イ-1の「決算額A」
に手入力で付け加えるということでしょうか。
粗品を購入し、期末残高を以下の通り貯蔵品に振り替えました。
貯蔵品 / 接待交際費(不課税)
と自分で記載があります。
ので、そうなると考えます。
この場合、「決算額A」の合計金額が青色申告決算書の経費の額とは異なりますが大丈夫なのでしょうか。
異なれば問題があるでしょう。
貯蔵品が課税というがおかしいというのもその通りで、仮にそのようにしたとして、今後それを続けていくこともいいのか悩みます。
そうですね。
でも、購入時に消費税は控除の対象になります。仕方がないことです。おかしくっても。
ネットでさんざん探しましたが明確な答えが見つからず、そもそも本則課税で税込処理というのがあまり一般的ではないのでしょうか。
いいえ、そのようなことはありません。ある意味一般的です。
いっそのこと税抜処理に変更した方がいいのではないかと考えてしまいます。
上記は面倒になりますよ。税込みのほうが楽ですよ。
今回の件、根本的に最初の「貯蔵品/接待交際費(不課税)」というのはどのように処理すれば
良かったのでしょうか。
消耗品なども貯蔵品に振り替えますし特別なことではないと思うのですが、切手や印紙につい
てはいろいろなことが書かれておりましたが、消耗品などについては「棚卸をして振り替えま
しょう」「消費税は購入年度に控除します」とは書いてあっても、税込処理の場合に具体的に
経費とせずに消費税だけ控除する方法が書かれていなくて質問させていただいた次第です。
「税込の場合は振り替える時の金額も税込で」とあったのでそのようにしたのですが、じゃあ
その分の消費税はどうやって控除するのか、税込処理が一般的であるのならばなぜこの辺りの
事が全く出てこないのか疑問で、もしかして一般的ではないのかと思ってしまいました。
(調べても出てくるのは税抜処理の場合の例ばかりでしたので)

消費税は購入年度に控除します」とは書いてあっても、税込処理の場合に具体的に
経費とせずに消費税だけ控除する方法が書かれていなくて質問させていただいた次第です。
回答しています。
貯蔵品(税込)***で処理ください。
貯蔵品(課税)***交際費(課税)***
でしょう。
お忙しい時期に長々とありがとうございました。
本投稿は、2025年03月10日 20時25分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。