貸借対照表の未払金について
青色申告で提出する貸借対照表について質問です。 ものすごく初心者なのでお手柔らかにお願いします。。 貸借対照表の負債・資本の部に、未払金の欄がありますが、期首の欄には、昨年度の期末の未払金を記入する必要があるのでしょうか? もし記入する場合、資産の部とその分ずれてしまいます。 資産の部の期首には、その他預金欄、売掛金の欄にしか記載していません。 記入する場合はどのようにして合わせればよいでしょうか。 初心者すぎる質問で申し訳ありませんがご教示お願い致します。
税理士の回答

期首の欄には、昨年度の期末の未払金を記入する必要があるのでしょうか?
⇒ 前年の末(期末)に「未払金」があったのですか?
なければそもそも記入は必要ありません。
あれば記入すべきででしたが、未払金を計上した時にどのように仕訳をしたのでしょうか?
通常は
〇〇費 /未払金 として
費用が掛かった(物品を購入した)が、支払が完了していないときに「未払金」が計上されます。
そもそもこの計訳をしていなかったのか、
未払金以外の科目を使用していたのか
それは分かりませんとアドバイスだできません。
例えば先の仕訳を
〇〇費 /事業主借 としていた場合は、
期末の貸借対照表に未払金計上すべきものが「事業主借」に含まれていたことになります。
このように、費用の計上漏れなどがなく、前年の損益に異動がない場合はそのままにして、期末の金額では、正しい「未払金」の金額が計上されるようにしてください。
お返事ありがとうございます。
前年に消耗品費/未払金として計上しています。

前年に消耗品費/未払金として計上しています。
⇒ それであれば、前期末の貸借対照表の「未払金」に金額が乗るべきでした。
他の科目に合計されてしまったならば、残高をそれぞれ変更し期首の金額を正しくしてはいかがでしょうか。
本投稿は、2025年03月14日 11時26分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。