[経理・決算]貸借対照表の未払金について - 税理士に無料相談ができるみんなの税務相談 - 税理士ドットコム
  1. 税理士ドットコム
  2. 経理・決算
  3. 貸借対照表の未払金について

貸借対照表の未払金について

青色申告で提出する貸借対照表について質問です。 ものすごく初心者なのでお手柔らかにお願いします。。 貸借対照表の負債・資本の部に、未払金の欄がありますが、期首の欄には、昨年度の期末の未払金を記入する必要があるのでしょうか? もし記入する場合、資産の部とその分ずれてしまいます。 資産の部の期首には、その他預金欄、売掛金の欄にしか記載していません。 記入する場合はどのようにして合わせればよいでしょうか。 初心者すぎる質問で申し訳ありませんがご教示お願い致します。

税理士の回答

期首の欄には、昨年度の期末の未払金を記入する必要があるのでしょうか?
⇒ 前年の末(期末)に「未払金」があったのですか?
  なければそもそも記入は必要ありません。
  あれば記入すべきででしたが、未払金を計上した時にどのように仕訳をしたのでしょうか?
  
   通常は
    〇〇費 /未払金 として 
   費用が掛かった(物品を購入した)が、支払が完了していないときに「未払金」が計上されます。

   そもそもこの計訳をしていなかったのか、
   未払金以外の科目を使用していたのか
   それは分かりませんとアドバイスだできません。

   例えば先の仕訳を
    〇〇費 /事業主借 としていた場合は、
   期末の貸借対照表に未払金計上すべきものが「事業主借」に含まれていたことになります。
   このように、費用の計上漏れなどがなく、前年の損益に異動がない場合はそのままにして、期末の金額では、正しい「未払金」の金額が計上されるようにしてください。
    

お返事ありがとうございます。
前年に消耗品費/未払金として計上しています。

前年に消耗品費/未払金として計上しています。
 ⇒ それであれば、前期末の貸借対照表の「未払金」に金額が乗るべきでした。
 他の科目に合計されてしまったならば、残高をそれぞれ変更し期首の金額を正しくしてはいかがでしょうか。
 

本投稿は、2025年03月14日 11時26分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

この相談に近い税務相談

  • 貸借対照表の未払金について

    今年度より青色申告に変更する者です。 前年度の未払金が12月のクレジットカード払い分だけの場合、貸借対照表の期首未払金はその金額を入力すればよろしいのでしょう...
    税理士回答数:  3
    2022年03月07日 投稿
  • 貸借対照表について

    弥生会計ソフトを使い入力しています。 お世話になります。 令和4年に開業し、初めての確定申告です。 貸借対照表が正しく入力出来ているか 確認してほし...
    税理士回答数:  1
    2023年02月15日 投稿
  • 賃借対照表

    貸借対照表の負債の合計とはどこの数字を入れるのでしょうか? 資産の期首の合計をそのまま記入でいいのでしょうか?
    税理士回答数:  3
    2022年03月02日 投稿
  • 貸借対照表について

    貸借対照表が合わなくて困っているのですが、ちょうど期首の未償却残高の金額が差で出ています。これは負債資本の部のどこに記入すれば良いのでしょうか?事業主借で合って...
    税理士回答数:  1
    2018年02月14日 投稿
  • 貸借対照表の見方について

    貸借対照表の負債の部で、下記のように記載がありました。 次の期で、法人税を支払ったり未払金を清算したら、流動負債は0円になるのでしょうか? よろしくお願いい...
    税理士回答数:  1
    2021年11月30日 投稿

経理・決算に関する相談一覧

分野

人気のエリアの税理士事務所

経理・決算に関する他のハウツー記事を見る

みんなの税務相談

税理士の無料紹介サービス

プロが税理士を無料でご紹介いたします

  • 相談無料
  • 全国対応
  • 24時間受付
税理士紹介サービスの詳細はこちら
累計 相談数
158,825
直近30日 相談数
785
直近30日 税理士回答数
1,583