固定資産税 年税一括支払いの時の仕訳
法人です。今の転職先の会社では 1か所の固定資産税の年税額が 高いもので500万円ぐらいで、それらは、昔から 一括支払い時に5月以降の分を前払いとして計上し、毎月 費用化(租税公課への振り替え)をする、という方法で処理してきたようです。
一方、前職でも年税を一括支払いでしたが、500万程度でも 支払った(自動引き落とし)月に全額計上していました。
支払った月に全額計上 と 通常の前払と同じように毎月費用化(振り替え)と一般的にどちらのやり方が正しいのでしょうか.
12月決算なので、決算時にはすべて消化されるので同じことかもしれませんが、正しいやり方を学びたく、質問させていただきました
税理士の回答
正しいやり方を学びたく、質問させていただきました
税務的には、固定資産税は、賦課された年度に、損金算入するので、一括支払い時に、損金とします。
一括支払い時に5月以降の分を前払いとして計上し、毎月 費用化(租税公課への振り替え)をする、という方法で処理してきたようです。
これは、税務的というよりは、月次決算において、固定資産税を平準化するためにやっている処理かと思います。
本投稿は、2025年05月08日 23時15分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。