「事前確定届出給与に関する届出書」の「翌会計期間以後」欄の入力について
「事前確定届出給与に関する届出書」についてご教示ください。
付表1の右側:事前確定届出給与以外の給与に関する事項の「翌会計期間以後」の部分の使い道がわかりません。
前回は、税理士の方に作成いただいたのですが、「翌会計期間以後」は埋めておりませんでした。今回は自分で作成しようと思っており、入力の必要があるのかわかりません。ネットでサンプルを検索すると、2、3か月分は記載されているものが多く見受けられます。どういう場合、「翌会計期間以後」を埋めるのでしょうか。
税理士の回答
事前確定届出給与を届け出るのは基本的に次回の株主総会までの期間に関するものになりますので、事前確定届出給与以外についてもそれに対応する期間の給与を入れることになります。
一般的に株主総会は決算日から2、3ヶ月後に行われますので、翌会計期間以後の欄は決算日から株主総会までに発生する給与を記載しているということです。
ただし、事前確定届出給与とは直接には関係無い項目であり、未記載であったとしても税務署側では記載漏れか本当に給与が無いのか確認する術がありませんので、実際には埋めてなくても問題無く通るものと思われます。
本投稿は、2025年11月27日 20時19分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







