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1つの取引で支払いが2回に分かれた場合の記帳について

クラウドソーシングサイトで以下の取引がありました。

1、11月にお客さんに4つ提案。採用されれば追加報酬あり。
2、採用と同時に修正依頼を受ける。
3、11月30日に修正したものを提出。同時に追加で修正がないかもクライアントに確認をお願いする。
4、12月4日にクライアントが確認完了。追加の修正はなし。(ここで取引終了=売上計上日と考えてよいでしょうか?)
5、支払いは2回に分かれ、いずれも12月4日にサイト上に受取金が反映。
 ・1回目(12月4日):受取金4,400円(=報酬5,000円ーサイト手数料600円)
 ・2回目(12月4日):受取金9,000円(=報酬10,000円ーサイト手数料1,000円)

質問させていただきたい点は、以下の2点です。
1、白色申告(簡易簿記)の場合、売上計上日は12月4日でよいでしょうか?
2、支払いが2回に分かれていても、1つの取引として合計額で記帳してよいでしょうか?
 ・売上(報酬):15,000円
 ・サイト手数料:1,600円

お手数をおかけしますが、ご回答いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。

税理士の回答

1.売上計上日
良いです。
なお複式簿記の場合でも、クライアントが検収を行った日を役務提供完了日とし、12/4に売上計上することになると思います。
2.仕訳を2つに分けてもよいか
会計・税務上、特に問題ありません(最終的なBS、PLになんの影響もないため)。

ご回答いただき、ありがとうございました。
複式簿記の場合や、自分が知りたかった内容に関連する説明もいただき、とても勉強になりました。
今後の記帳に役立てさせていただきます!

本投稿は、2025年12月04日 20時06分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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