金額の記入方法(税込みと源泉徴収税額込み)について
お世話になっております。
個人事業主フリーランスの作家として働き始めたものです。今年度は白色申告です。
仕訳の記入方法で勘違いしていたかもという部分があり、そこについて正解を教えて頂きたく質問失礼いたします。
①原稿料(or販売売上)に消費税を加えたもの→[個人出版本]で口座に振り込まれる額
②上記から源泉徴収税額10%差し引いたもの→[出版社を通して掲載している作品]で講座に振り込まれる額
という2種類の収入があります。
主に②の収入についての疑問です。
確定申告用の仕訳帳に記入する際の記入額は
源泉徴収を引かれた【振り込まれる額】ではなく、その前の【原稿料+消費税】の方でしょうか?
①については【原稿料+消費税】で記入しているので②もそちらが正しいと感じていますが、
そこから源泉徴収として引かれているので迷いがでています。
説明がうまく行かず理解しづらいかもしれませんが、よろしくお願いいたします。
税理士の回答

仕訳帳に売上として記入する額は、【原稿料+消費税】(源泉徴収前)の金額です。
【ご参考】 ※金額は丸めています。
普通預金 9,000円 / 売上高 10,000円
事業主貸(又は仮払所得税等) 1,000円
とてもわかり易くご回答くださりありがとうございました。
自分の記入が間違っていないとわかり安心しました。
本投稿は、2018年11月15日 18時32分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。