期をまたぐ仕訳について
◆2018年10月に、2018.10月~2019.4月分の通信費を支払いました。
この場合の仕訳はどのようにしたら宜しいでしょうか?
◆自動車保険 25000円
利用率は、仕事50:プライべート50の場合、以下の仕訳であっていますか?
保険料 12500 現預金 25000
事業主貸 12500
初歩的な質問ですが、ご教授お願いします。
税理士の回答
ご質問者様が個人事業主であるという前提でご回答させていただきます。
通信費について
厳密には、2018.10月~2019.12月分を2018年の通信費に、2019.1月~2019.4月分を前払費用に月割で按分して計上します。
(借方)通信費、前払費用/(貸方)現金預金
但し、金額的に多額でなく半年毎に継続して支払うものであれば、短期前払費用の特例により、支払った金額を支払った日の属する年分の通信費として必要経費に算入できると考えられます。
短期前払費用については、所得税法基本通達37-30の2をご参照ください。
自動車保険について
ご記載の仕訳でよろしいかと思います。
すみません。
3行目の~2019.12月分は~2018.12月分の間違いです。
お詫びして訂正させていただきます。
ご丁寧にご対応頂き感謝いたします。
迅速なご対応有難うございました!
本投稿は、2019年01月08日 11時19分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。