仕入れと消耗品が一緒に請求される場合。
飲食店の仕入れで一部消耗品を購入しているところがあります。(普段消耗品を購入していて、時々仕入れをする取引先もあります。)この場合、仕入れ部分は買掛金、消耗品は未払金をたてるのでしょうが、弊社では継続的に、グルメサイトなどの使用料などは未払費用をたてず、引落時に経費として勘定をたてて処理しております。こういった会社の場合、消耗品の購入の時にはどのように仕訳をたてるべきでしょうか?未払金をたてるべきか、仕入れは買掛金で消耗品部分のみ引落時に経費をたてるのがよいのでしょうか?
税理士の回答
年度中は、支払日に、仕入高、消耗品費等で仕訳をして、年度末に決算整理仕訳として、(仕入高)/(買掛金)、(消耗品費)/(未払金)の仕訳をされても良いと考えます。
書きもれましたが、他の取引先は、毎月請求日で 仕入/買掛金 で立てております。その場合はどのようにしたらよいでしょうか
仕入と消耗品が一緒に請求される場合には、実務上、下記の様にされても特に問題はないと考えます。
仕入50,000円、消耗品20,000円、請求書合計額70,000円
(仕入高) 50,000/(買掛金)70,000
(消耗品費)20,000/
支払時
(買掛金)/(普通預金)70,000
本投稿は、2019年05月15日 12時23分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。