取引先へ請求する際の請求書について
請求書について判断できない点があり教えていただきたいです。
取引先への請求書発行の際は、作業毎に1件づつ請求書を発行しなくてはいけませんか?
当方、1箇所の取引先から仕事を受けております。詳細は以下の通りです。
毎月20日締めで前月21から当月20日までの作業を請求
・夫の作業は1日単位または、数日にわかれている(取引先からの委託作業)
・妻の事務作業(取引先の営業事務)月~金(夫の名義で請求)
・夫の1件づつの請求内容は実際の作業の金額と交通費が含まれるが、実施作業費とし て纏めて報告している。(←分けるほうがいいのか不明)
・夫の1件づつの作業内容を20日締めで纏めて請求する。
上記のような場合、請求書は作業1件ごとに請求書を発行し取引先へ提出するのが妥当ですか。
それとも、一括で記載し(例 4/21~5/20作業費など)明細などを添付するほうがいいのでしょうか。
それともどちらも変わらないといった感じでしょうか。
ご助言いただけると助かります。
税理士の回答

ご質問者様がやりやすい方、間違わない方でかまいません。
どちらも振り込まれる金額は変わりませんので。
まとめて請求書を発行をする場合、取引先の認識と相違のないように、明細を添付するほうが、丁寧な対応といえるでしょう。
間違いのない方法、またあとから確認しやすい方法をとられるのが一番いいと思います。
早速のご対応ありがとうございます。
あとひとつ聞かなくてはいけない大事なことが抜けていました。
夫の報酬として20日締めで請求した分より、みなし?この場合適切な言葉かわかりませんが、
取引先は正社員としての給与分を計上しています。このため、請求額より保険料と年金の分が差し引かれて入金します。
会計ソフトで入力する際、差異が発生すると思うのですがその場合はどのような処理をすればいいのでしょうか。
すでに先月分はわからぬまま、請求書を発行しましたが
(例)
請求金額 20万(税込みとして
入金額 20万(請求額)+20万(事業応援の為くれた)-5万程度(保険、年金)=35万
と多く入金されました。
今月は、
請求金額-(保険、年金)となるので、請求額より少なく入金されます。
どのように処理すればいいのでしょうか。
また、このようなケースはよくあることですか?
それとも特異なことなのでしょうか。
度々申し訳ありませんが、教えてください。

個人事業主ですので、仕訳としては、
請求書発行時:
売掛金 40万 / 売上 40万
売掛金入金時
現金預金 35万 / 売掛金 40万
事業主貸 5万
とされてみてはいかがでしょうか。
年金や保険の金額が分かれば、別々で記帳したほうがいいです。
摘要欄に、「保険」や「年金」と記載しておけば、確定申告時に確認するのが楽になります。
>また、このようなケースはよくあることですか?それとも特異なことなのでしょうか。
通常、業務委託では会社に雇用されている訳ではないので加入することができないのですが。
外注か、給与かは常に論争されており複雑ですので、仕訳だけ回答させていただきました。
ご参考になれば幸いです。
本投稿は、2019年05月31日 10時29分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。