社主の別会社から給料の補填をされることになりました
福祉系事業所で働いています。この度社主より、その事業所内で現場から管理業務に移るよう内示が出されました。
ただ社内の就業規則通りだと今までの手取り(夜勤や残業代で割と「稼いで」ました)が確保できないことから、社主の別会社から不足分を給料として出す、と社主から説明されました。社主には給料をきちんとアップさせるから、是非そのポジションに就いて欲しいと言って頂き、お気持ちにお答えしたいと、ひとまず承諾しました。
手続き等が煩雑になるのは致し方ないのですが、ただ気になるのは:
(1)こういった方法での手取り確保(社主にすれば給与の支払い)は一般的なことなのか、
(2)ゆくゆく社主、社主の会社、そして自分自身にも何か社会的な不利益になっていかないか:
と、漠然とですが不安です。気を付ける点はありますでしょうか?
税理士の回答
(1)複数社から給与の支払を受ける事はあると思います。
(2)不利益になる事は特にないと思います。
しかし、労災事故、失業給付等の対象になる場合には、対象となる給与は、主たる勤務先の給与となると思います。
早速のお返事、ありがとうございました。誰にも言わないようにと社主に言われ、世事に疎いこともあり、何か問題があるのかと焦りました。これで集中して、新しい業務の勉強が出来ます。ありがとうございました。
本投稿は、2019年06月11日 23時23分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。