担当税理士のミスで納税額があがってしまった場合
顧問税理士がいるのですが、決算書にミスがあり払わないで良い税金は120万ほど支払いました。
決算書を出す前に一応顧問税理士から確認を求められましたが詳しく見方が分からないのでまぁ良いかなとざっと見て了承しました。
ですが後々、誤りを見つけました。
顧問税理士に確認すると、諸々再度手続きするから費用が発生すると言われ費用請求されました。
あまり誠実な対応ではないなと感じましたが、一般的にこういう事があった場合、税理士さんとしては同じように費用を求めるのでしょうか?
税理士の回答

当該税理士さんとの契約及びそのミスの原因によりますが、一般的に税理士のミスである場合は、修正にかかる費用は請求しないことが多いと思います。

ミスの内容や、ミスが生じた原因がご相談者様か税理士にあったによりけりだと思います。例えば会計書類の提出が遅かったため決算まで充分な時間が取れなかったなど明らかにご相談様に原因があるなら請求することもあるかもしれません。しかし大事なのは今後同じことが起こっては困るので、ミスが生じた原因を両者で検証し、問題点とそのための今後の対応策の話し合うべきだと思います。その話し合いの中で本当にご相談者様が負担すべき費用なのか、税理士が負担すべき費用なのかも明らかになると思います。
本投稿は、2019年09月11日 17時47分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。