クレジットカードで経費支払い時の、手元に残しておく物について
個人事業主をしております。
例えばクレジットカードで何か購入し、それを経費として扱う場合です。
クレジットカードの利用明細はネット上で確認&ダウンロード式で、書類としては届かないタイプです。
■店頭で購入した場合
1.購入時のレシート(クレジットカード利用の控え)
2.だいたいのお店がそうでしょうが1と引き換えに領収書
3.後日ネット上で確認出来る明細書
上記の物が入手可能ですが、この場合どれを手元に残しておけば良いのでしょうか。
組み合わせとしては【1と3、2と3、1のみ、2のみ、3のみ】になるかと思います。
無くしたり処理の煩雑さから、可能なら「3のみ」だと助かるなと思ってはいるのですが。
また3が絡む場合、冒頭に記述しました通りカードの明細がWeb上で確認するタイプなのですが、この場合は「印刷して残しておく」「PDFにして残しておく(指摘されたら印刷をすぐ出来る状態にしておく)」「そもそもWeb上の物では効力がない」のうち、どれが該当しますでしょうか。
同様に
■Web通販で購入した場合
※領収書が同梱されていない場合(同梱の書類としては納品書と記載)
1.メールの本文(いつ何を何個注文しいくらだ、とか)
2.メールの添付ファイルで届く領収書
3.後日ネット上で確認出来る明細書
この場合も何をどう残しておくのが正解でしょうか。
現状、残せる書類は残していますが処理が手間なのと邪魔なのもあり、可能ならクレジットカードの明細(PDF)で済ませたいなと考えているのですが・・・
よろしくお願いします。
税理士の回答

こんにちは、回答申しあげます。すべてあったほうが望ましいとは思いますが、3の明細だけでも構いません。印刷で保管かと存じます。ただ、領収書等のスキャナ(PDF)保存もある一定の要件をみたせな可能ですので、その際は、あわせてこちらもPDF保管で問題ございません。https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/shinsei/nofu-shomei/nofu/credit_nofu/credit_qa.htm何卒宜しくお願い申し上げます。
本投稿は、2016年07月31日 11時31分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。