[経理・決算]月額利用料の仕訳について - 税理士に無料相談ができるみんなの税務相談 - 税理士ドットコム
  1. 税理士ドットコム
  2. 経理・決算
  3. 月額利用料の仕訳について

月額利用料の仕訳について

クラウドサービスの月額利用料の支払いが毎月あるのですが、月の途中から開始したため、
21日から翌20日までの期間で、契約されています。
(ex. 4/21〜5/20の利用料)
例の場合、4/21に支払いが発生するのですが、
仕分けをする際には、日数で4月と5月に按分するべきでしょうか。
ご教示いただけますと幸いです。

税理士の回答

お世話になっております。

個人事業主様で、かつ、毎月の利用料が定額であると仮定して回答いたします。
相談者様の例示の月を使います。

おっしゃるように、費用は発生主義で計上するため、4月と5月に案分するのが原則ですが、毎月の利用料が定額である場合、案分しても毎月の利用料は結果的に同額になります。
そのため、実務的には、期中は、支払時に利用料を計上し、12月21日支払い分のみ、1月1日以降の分を前払費用として計上なさってください。

以上になります。
よろしくお願いいたします。

年度が替わるときのみ気を付ければよいのですね。
ありがとうございました。

本投稿は、2020年05月20日 16時42分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

この相談に近い税務相談

経理・決算に関する相談一覧

分野

人気のエリアの税理士事務所

経理・決算に関する他のハウツー記事を見る

みんなの税務相談

税理士の無料紹介サービス

プロが税理士を無料でご紹介いたします

  • 相談無料
  • 全国対応
  • 24時間受付
税理士紹介サービスの詳細はこちら
累計 相談数
158,438
直近30日 相談数
704
直近30日 税理士回答数
1,418