税理士ドットコム - [経理・決算]持続化給付金の売上計上基準について - 持続化給付金の申請は、確定申告の数字を前提にし...
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持続化給付金の売上計上基準について

いつもお世話になっております。

12月決算の法人について質問があります。
2019年12月期の決算まで期中を現金主義で期末のみ発生主義にする方法で今まで申告していたのですが、
その場合、2020年12月期も同じ方式でする必要がありますか。

また、2020年12月期を期中から発生主義で計上する場合に、
2019年12月期の申告を期中から発生主義に修正した数字(税額の変更はありません)で
持続化給付金を申し込むことは可能ですか。
もし可能な場合は修正申告等を行う必要はありますか。

税理士の回答

持続化給付金の申請
は、確定申告の数字を前提にしています。
あえて修正申告は、要求していません。
今年の申告は、本来なら・・・発生主義ですが・・・
持続化給付金の申請の問題もあるので・・・
昨年と同じにして・・・後で修正ということも考えてよいのでは・・・。
正しくはないですが・・・
宜しくお願い致します

回答していただきありがとうございます。

前期と同じ期末で発生主義に修正する方法だと持続化給付金の条件に該当する月はないのですが
前期と今期のどちらも期中から発生主義に変更した場合は、計上月が変わる影響で
持続化給付金の対象月が発生するという状況です。

もし期中から発生主義の形に変更した場合は前期の申告で提出した法人事業概況説明書と期中の
数字が変わってくることになるのですが、前期の確定申告書の再提出等の必要はないでしょうか。

持続化給付金の申請
の資料からは・・・法人事業概況説明書も提出すると思います。
この年間の金額と、各月の金額はチェックします。
ここも違ってきますね。
株主総会は終わっていますよね。
再度株主総会を開き・・・去年の決算書の売上が違っているので。。。
という内容になります。
どうしますか?

さらに発生主義に訂正にするには・・・すべての月を発生にと、思います。
これも、どうしますか?
いろんな問題が出てきます。

竹中の考えは・・・
昨年については・・・申告通り・・・
持続化給付金の申請は12月まであるので、そこまで待つことは、・・・は、できませんか?
今年・今期は、全て発生で帳簿を付ける・・・では、どうでしょうか?
難しい問題を含んでいます。


法人だと12月の売上計上ミスではなく・・・期中も違っていませんか?

回答していただきありがとうございます。

>株主総会は終わっていますよね。
>再度株主総会を開き・・・去年の決算書の売上が違っているので。。。
>という内容になります。
>どうしますか?

最終的には期末の段階で発生主義に修正しているのでトータルでは売上がかわることはないのですが
法人事業概況説明書の裏面のみ変わってくるので、法人事業概況説明書のみ修正して
再提出する必要はないのでしょうか。

>竹中の考えは・・・
>昨年については・・・申告通り・・・
>持続化給付金の申請は12月まであるので、そこまで待つことは、・・・は、できませんか?
>今年・今期は、全て発生で帳簿を付ける・・・では、どうでしょうか?
>難しい問題を含んでいます。

前期は申告通りで今期をすべて発生で帳簿を付ける場合、
前期→期中を現金主義、期末に発生主義に修正
今期→期中から全て発生主義
となって、集計の基準が違うと思うのですが、それで大丈夫なのでしょうか

色々と難しそうな場合であれば年末まで待ってみようと思います。

難しい問題といっていますが・・・
持続化がなければ、どうしていますか?
正しい経理に目覚めて・・・今期は発生にしているかもしれませんね。
持続化の給付の意図は、救済に重点を置いています。
そこを考えて、あえて、過去にはとらわれないと考えました。
必ずしも正しいとは言えません。
そこを、くんでいただきたいと思います。
宜しくお願い致します。

ありがとうございます。参考にさせていただきます。

本投稿は、2020年06月17日 11時12分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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