1000万円単位の経費計上漏れについて
法人・青色申告65万控除の要件を満たす帳簿をつけていた前提での質問です。
先日、いくつか記帳が漏れていた(クラウド会計ソフトの同期漏れ)ことが発覚し、経費の再計算を行ったところ、1800万円ほど前期の経費計上(仕入分)が漏れておりました。
税理士に一任していたのですが、こんなことって起こり得るのでしょうか?
現金残高がその分ずれていると思うのですが、税理士がどういう処理をした可能性があるのでしょうか?
税理士の回答

こんにちは。
あくまでも可能性の一つというご認識でお願いいたします。
クラウド会計ソフトの同期が完璧である前提で進めたことにより、税理士に渡った会計データが現金残高も含めて全て正しいと取扱いされた可能性があります。会計データの中身をチェックする約束になっていたか、それとも、その税理士は受け取った会計データをそのまま使用することになっていたか、ご相談者様との間でどのように取り決められていたかによってもお話しが変わるかも知れません。
クラウド会計ソフトの同期漏れが根本原因だとされるかも知れません。別の会計ソフトをお試しいただく選択肢はいかがでしょうか。
どうぞよろしくお願いいたします。
本投稿は、2021年03月30日 17時23分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。