個人事業主同士で売り上げや交通費を折半している場合の仕訳について
現在、
(A社)から仕事を請け負い、(個人B)と(自分C)にそれぞれ半分ずつ請け負い金を振り込んでもらっています。
他の会社から仕事を請け負った場合、
仕事を取ってきた方に全額入金してもらい、その後に、もう片方が半分の金額を請求します。
このあたりからよくわからなくなっているのですが、
売上だけでなく交通費やガソリン代など仕事で使ったお金をすべて折半しています。
お互いに使った金額の半分を請求書に記載して送り合い、支払うという形です。
レシートや領収書はコピーして請求書と一緒に渡し合っています。
この場合の仕訳など帳簿の付け方が、混乱してわかりません。
最初は相手への請求は丸ごと「売上」で、相手からの請求は丸ごと「外注費」としていいのかと思っていましたが、
調べていると、いろんなことが書かれていたりしてわからなくなってしまいました。
「請求書」の中には売上だったり交通費だったり材料費だったりいろんなものが含まれているので、
そのあたりも細かく分けて仕訳しないといけないのでしょうか。
また、(自分C)が材料費を先に一括で支払いをしてい、
材料費の半額を(個人B)に請求しているのですが、この場合の仕訳もよくわかりません。
会計ソフトはMFクラウドを使っています。
あとクレジットカードが使えるものは、すべてカードやETCで支払いをしています。
当方は経理の素人で、昨年末に経理をしてほしいと家族に頼まれました。
勉強中ですが、その間にも領収書もたまり請求書も作ってと…疑問が解決されないままずるずる行きそうです。
長文の漠然とした質問で申し訳ないのですが、
おおまかでも構いませんので、どのようにすべきか教えていただけると大変助かります。
宜しくお願いいたします。
税理士の回答
こんにちは。折半する前の金額から経理をスタートすると大変にややこしくなりますから、
精算した資料に従って経理したら良いと思います。
お互いに立替えたもの(支払い・受領)を月に1回くらい取りまとめて、折半額を相手に渡し、または相手からもらう、ということで、そうした資料に基づいて、
大きく、売上、原価仕入れ、販管費を経理したらいいと思います。
そうすれば、仕訳や経理はシンプルになると思います。
材料費の立替部分については、
一旦
借方 材料費(仕入れ) 貸方 現金 で立て替え払いしたものを
借方 未収金 貸方 材料費 で材料費を減らして、相手からもらうべき金額を経理する。お金を受け取ったら
借方 現金 貸方 未収金 で未収を消す。
取りあえず、全部答えられていないかもしれませんが、
取り急ぎ回答とさせていただきます。
具体的なアドバイスありがとうございました。
やはりもっと勉強をした方がよさそうですね。
お話をもとにそれぞれと相談してみたいと思います。
ありがとうございます!
本投稿は、2017年02月16日 01時48分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。